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【P−100WM 乗用車・軽トラック用】
P−100WMは自動車や軽トラックのフィルター、さらにカミンズやストロークエンジンのディーゼル・フィルターも圧縮します。 このモデルは5個の自動車用フィルターを一度に圧縮処理できます。 この製品は自動車整備工場において壁に取り付けるように設計されています。機械の後にはキー穴が設けられていて取り付けは簡単です。 圧縮領域の真下にドレインが位置し圧縮時に出る廃油はドラム缶やタンクに排出することができます。
【P−200L 大型トラック用】
P−200Lは大型トラックのオイルフィルター圧縮処理用として最も人気のあるモデルです。 このタイプは最大幅178mm×高さ406mmのオイルフィルターまで圧縮できます。乗用車のオイルフィルターならかなりの数量を一度に圧縮できます。 圧縮処理後のオイルフィルターは圧縮室背部にあるトラップ・ドアからドラム缶に収納されます。廃油は圧縮室の下のドレインから別のドラム缶や受け容器に落ちます。 P−200Lはエアー源を必要とせず内蔵の電気/油圧パワーユニットを使用しています。 補助装置なしで必要な圧縮力がコンスタントに得られます。 押しボタンを押すと全ての工程が自動的に行われドアが完全に閉まっていない時は内蔵の安全装置によってスタートできないようになっています。
スペースセーバー スペースはどこのショップでも重要な問題です。 P−200Lでは左図のようにドラム缶を機械の下部に設置することができます。 ユニークなトラップドアがフィルターを導いて直接ドラム缶に入れます。 機械の下部にドラム缶が置けるため全体の床面積はわずか2平方フィートしか必要としません
【P−300 一般産業用】
P−300は高さ508mmまでのオイルフィルターを圧縮できます。 小さなフィルターはかなりの数を一度に圧縮できます。 圧縮室が大きいので20リットルの塗料缶もセンベイのように圧縮することができます。 圧縮力が30トンもあるのでトラック用フィルターも複数で処理でき圧縮後のフィルターは圧縮室の背部に位置するトラップドアからドラム缶に運ばれます。 本機は2本のドラム缶が下部に設置でき1本のドラム缶は圧縮したオイルフィルターの貯蔵用、あと1つは廃油の貯蔵用です。 圧縮室の下部に位置するドレインが廃油をドラム缶もしくは適切な貯蔵容器へ導きます。 全ての工程は内蔵の電気/油圧パワーユニットによって供給されます。 この装置は大容量のエアー源を必要とせず安定した圧縮力を供給します。 押しボタンでシステムを起動させ、ドアが開いているときは安全装置によって指導しないようになっています。
スペースの節約 2本の200リットルドラム缶を機械の下に置くことができます(ドラム缶は客先支給)。 1つは圧縮後のフィルター貯蔵用、あと1つは廃油貯蔵用です。または廃油を別の容器に送ることも可能です。 トラップドアがフィルターを導いて直接ドラム缶に落とすので手を使う必要はありません。 全体の所要床面積は4平方フィートです。
【P−350 鉄道車両用】
長さ1016mmの鉄道車両用フィルターの圧縮処理に最適です。 小型フィルターや20リットル塗料缶なら大量に圧縮できます。 圧縮後のフィルターや廃油を受ける容器付き。搭載しやすい水平タイプ。 P−350はフィルター処理で最も大型のクラッシャーです。 本機は特に鉄道車両で使われるフィルターを圧縮処理するために開発しましたが大量の小型フィルターを処理したり塗料缶やオイルが染み込んだ布地も圧縮することができます。